2020年春・伊井圭氏の小説『啄木鳥探偵處』がアニメ化!
推理小説の名手であった伊井圭氏が遺した、傑作探偵小説がテレビアニメ化されて、来春にはいよいよ放映開始となるニュースを嬉しく思いここにお知らせします。
小説の中では友人として協力しあって謎の解決に立ち向かっていたが、アニメの世界は如何になることか。期待感で胸がわくわくします。そして、伊井さんが、この小説を書いた頃に知り合った私は、その紳士的な面差しは、どこか啄木と金田一京助の双方に似ているように思えてきたことを懐かしく思いだしている。詳しくは下記のアドレスから公式ホームページへ入ってご覧ください!
アニメ「啄木鳥探偵處」公式
https://www.facebook.com/masaru.satou.946
2020年春・伊井圭氏の小説『啄木鳥探偵處』がアニメ化!
推理小説の名手であった伊井圭氏が遺した、傑作探偵小説がテレビアニメ化されて、来春にはいよいよ放映開始となるニュースを嬉しく思いここにお知らせします。
小説の中では友人として協力しあって謎の解決に立ち向かっていたが、アニメの世界は如何になることか。期待感で胸がわくわくします。そして、伊井さんが、この小説を書いた頃に知り合った私は、その紳士的な面差しは、どこか啄木と金田一京助の双方に似ているように思えてきたことを懐かしく思いだしている。詳しくは下記のアドレスから公式ホームページへ入ってご覧ください!
アニメ「啄木鳥探偵處」公式
https://www.facebook.com/masaru.satou.946
私の図書館:大室精一著『啄木そっくりさん』(桜出版)を出した。
私の身近な人で尊敬する人を数人挙げよ、と言われたら私は100人ほど上げたくなるが、咄嗟なら大室精一先生をあげる。その大室先生が『啄木そっくりさん』(桜出版:1200円+税)を出した。内容の深さと真面目さに驚きました。
内容の一部は各所で紹介しましたので、先ずは手に取って見てください。1200円でこの深い充足感を与えてくれる書物があるでしょうか。
一昨年には『『一握の砂』『悲しき玩具』―編集による表現―』(おうふう)を刊行して、啄木研究のトップを走ってきた実力を示した。
今回の『啄木そっくりさん』は、ユーモアのあるネーミングであるが、読んで驚きである。多岐にわたる大室先生の見識の深さが、本書には余すところなく表れている。
2冊の啄木の本が同時に発売! 桜出版から7月7日に!
最近の啄木話題~中国で出版されている啄木の書籍~
最近、face bookで中国の学生さんと交信する機会を頂いた。
彼は私が啄木について講演した時の録画をユゥーチュヴで見て、中国にも啄木の本があることを知らせてくれた。
現在、日本の書店で購入可能な中国語の啄木本は、管見ながら2冊くらいであり、中国書籍の専門店に行って購入するしか方法はない。
古い本などを入れても、私の収集した啄木文献の中には、4点である。
私たちは中国や韓国、そして北朝鮮やロシアという「近くて遠い国」のことを、政治家などを恃まず、自分で知ることが大切なのだと思った。
100年前の石川啄木が、自分の智慧と学識で隣国である「朝鮮国」の人々に心を寄せて共に涙したことには、いまさらに感動する!
(写真の中には中国の書籍の他に、スペイン語、ほかの近著もあります)
桜出版 山田武秋様のFacebookの投稿より2019年5月13日
先日、東京しごとセンター(飯田橋駅の近くにある)にて開催された新日本歌人協会主催の「啄木祭」に招かれて行った私の「2冊の啄木文献書誌を編んで」の講演をしました。これは啄木に関する120年間に発行された、あらゆる分野の文献資料を網羅した「正・続」合わせて約3万4千点の詳細な文献資料を紹介した書誌でありますが、啄木没後百数年の今も日本人に読み継がれている「啄木文学の原点」になる魅力を少しだけはなしましたが、その講演風景を写真でリポートして下さった岩手の山田さんの投稿をシェアさせて頂たものです。
※ 令和という新しい元号の誕生した年に新日本歌人協会主催の「啄木祭」に私が講演させて頂いたことと、遠方から駈け付けてリポートしてくださった桜出版の山田さんに感謝です。
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5月12日(日)、飯田橋の東京都しごとセンターで新日本歌人協会主催の「2019啄木祭」が行われ、桜出版から昨年刊行した『続 石川啄木文献書誌集大成』の著者・佐藤勝さんがご講演をするということで参加してきました。ここでは『石川啄木入門』(桜出版 2014)の著者・池田功先生(現国際啄木学会会長)、『一握の砂』『悲しき玩具』(桜出版 2017)の著者・近藤典彦先生(元国際啄木学会会長)もご講演されています。この日は、現在進めている『クイズで楽しむ啄木101』の著者である大室精一さん、佐藤勝さん、平山陽さんとの打ち合わせも兼ね、国際啄木学会関係者も多数聴講。啄木仲間と楽しい1日を過ごすことができました。
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